これから撮影に行かれる方,行けないのでどんなところか想像したい方、参考いただければ幸いです。
1/21 晴れ
天気は回復し、無事飛びました。千歳空港は-7度。夜行「おおぞら」に乗り継ぎ。
1/22 快晴
絶好の撮影日和。早速、列車に乗車し車上ロケ。線路上の途中にエゾシカの群れを見つける。釧網線では良くある光景だが全部で20頭ほどもいるのも珍しい。
細岡駅近くの小高い丘に撮影場所を決め、暇つぶしに細岡展望台まで足を伸ばす。雄大な景色が望める場所である。この時期でも観光客が訪れるのか地元の人たちが道路と展望台を除雪していた。ここで釧路湿原と釧路川、雌阿寒岳、雄阿寒岳を眺めながら朝食をとる。
湿原の中、大きくカーブを曲がってくる下り列車を見下ろす形で撮影。20分ほど遅れて、DE10の補機付きやってきた。
上りは茅沼でサイドから雪原と青空をメインに広角で撮影。運良く丹頂鶴がやってきたが、蒸機到着後に逃げてしまった。うまくすれば蒸機と絡めて撮れると思う。雪と同化してしまうので丹頂と分かるほど大きく写すには400mmくらいは必要か。
撮影後は茅沼憩いの家の温泉で温まる。
屈斜路原野YGHで泊まり。屈斜路湖畔にあるセセキ温泉の露天風呂で満月と星空を眺める。お湯は熱いが髪が凍りついた。
1/23 曇のち雪
SLも運転しているが,こういう中途半端な天気の日は摩周湖周辺でクロスカントリーを楽しむ。バリ鉄から「何しに来たの?」と言われそうだ。(私はバリ鉄ではない。元鉄である。だから許される?)こける度にドカ雪後の新雪にもがく。静かな森の中では鹿の通った足跡や,雪から顔を出したネズミを見つける。
クロカン後は三香温泉の露天風呂につかる。トントントンと木をつつく音がする。辺りを見回すとアカゲラが木をつついていた。
1/24 晴のち曇
天気が悪いと今日もクロカンだが回復したので鶴居へ移動。釧路市内は25年ぶりの大雪で除雪が進まないためかどの道も渋滞している。バスは1時間遅れで鶴居へ到着。市内のバスも30分から1時間遅れが普通らしい。伊藤サンクチュアリで撮影。
丹頂の家で泊まり。煙系宿泊者の特典で駅に貼ってあるC11運転のポスターをもらう。
1/25 晴のち曇一時雪
朝6時、気温-20度。音羽橋で撮影。川霧が多すぎて鶴は見えない。期待をかけ2時間ほど粘るが収穫なし。橋上流側に3羽いたのが幸いしてこちらを写す。
午前中は迎え撃ち、午後はサンクチュアリで撮影。夕方に飛行を写す(うまくすると「ゆうづる」や「はくつる」のヘッドマークのように写る。)。
撮影場所では「撮影者は畑の中に立入禁止」の看板も見える。美瑛や富良野でもこの類の看板を見かけるが、どの分野でも撮影マナーの悪さは同じか?
1/26 晴
朝6時、気温-25度。再び音羽橋へ。状況は前日と同じ。それこそ「何しに来たの?」と言われそう。
釧路の和商市場でお土産を送る。時間つぶしに釧路駅構内のギャラリーで蒸機の写真展を見る。現役時代のC11171の写真もありました。すいていて、ソファーもあるので列車待ちの時間つぶしにいいかも。
飛行機で帰路に着く。
今年は特別雪が多いようです。つまり、来年C11が走ったとしても雪景色は期待薄。撮り逃すと後悔しそうなので2月下旬に第2回戦を予定しています。
これから行かれる方は釧路市内の渋滞に注意してください。空港行きバスも遅れますよ。
JRはせいぜい10分ほどの遅れで済みます。