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259. 冬の湿原号撮影記
[会津のけむり] 2002-01-28(月)22:45
http://www.asahi-net.or.jp/~aj4s-ski/index.htm

27日地吹雪舞う釧路空港。
最終の羽田行き138便、MD-81ジェットが粉雪を舞い散らしながら飛び立った。
ローリングしながら上昇するジェット、間一髪というのだろうか、私は運がいい!
この雪で翌日の便は運休になったのだから・・・

26日。
30分遅れで私を乗せたジェットは快晴の釧路空港に着陸した。気温・零下7度。
レンタカーを借り、先発隊の待つ釧路駅に直行する。
T氏、N氏と合流、この日最初のポイント釧路川の旭橋へ向かう。
171号が207号を従え爆煙で釧路川橋を渡ってきた、かもめが舞っていい絵になる。
東釧路で9382レを追い越し2番目のポイント、塘路のしらかば並木に10分前に到着。
狙っていたポイントには1人先客がいたが、隣に入れてもらう。爆煙で通過!
茅沼で重連を追い越し、10分前に五十石先の陸橋上に到着した。爆煙で通過!!
標茶で列車を追い越し、先発隊の探してくれた磯分内近くの防風林の切れた築堤に5分前に到着。
白煙をひきながら重連が通過、シルエットの重連の上に冬の冷たい太陽が輝いていた。
摩周でSLを追い越し、1時間前に石山に到着したが国道近くまで車が並んでいる、最後尾に駐車。
N氏が数えた所では踏切まで42台が並んでいたとか。
石山のお立ち台は三脚でいっぱい、600ミリを担いで何とか線路側の最上段まで登りカメラをセットする。
冬の湿原号の汽笛が山あいに響いた、2本の煙を高く高く上げながらゆっくり重連が登って来た。
逆光で煙の輪郭がはっきり輝いている。
「カシャ、カシャカシャ」シャッター音の中に「すげ〜」「おお〜」の興奮した声も。
残煙の残る石山のお立ち台では、興奮さめやまぬ会話がつづいた「良かった」「今年1番の煙だ」の声も!
9383レの発車を撮りに川湯駅に、硫黄山をバックに重連をサイドから狙うも太陽が山の上にある。
ハーフのNDフィルターで、太陽の露出を絞りバックで発車する重連を撮影。爆煙!
摩周で重連を追い越し、南弟子屈の手前の国道から夕日を狙うも3分前に太陽が沈んでしまい失敗!
時間はピッタリだったが、背景の山がちょっと高すぎたようだ。
帰り道に、塘路駅でバルブで狙うが駅舎が暗すぎて絵にならない。
今日の撮影は終了。夜道を走り釧路のホテルに着いたのは6時前だった。

27日
朝から曇り空、予報では午後から雪になるとのこと。寒い零下12度。
スタートは釧路川橋を旭橋の下から後追いで狙うも、北風が舞い背合わせの次機207が爆煙で隠れてしまう。
東釧路で背合わせ重連を追い越し、湿原と湖を見下ろせるシラルトルコ橋手前の丘へ直行。
シラルトロ湖と湿原を行く9382レ、編成を入れて300ミリで撮影。先頭の171だけが爆煙!
茅沼で列車を追い越し、今回一番撮りたかった、どさんこ(ポニーを含む)とSLの併走を撮りに標茶の先へ。
この頃から雪が降り出して来た。撮影地に20分前に着くと、ときおり吹雪になる悪天候。
600ミリを雪原にセットし、暖かいミルクをごちそうになって一息つく。
汽笛を響かせ重連がやってきたのに、どさんこがスタートしない?「こりゃダメだ」の声が・・・
列車が減速してくれてから、どさんこ達がスタートした、後続のポニー軍団はおいてかれる?
200メートルのコース終盤でやっと併走状態になる、600ミリでは大きすぎて300ミリを構え直し何とか絵にすることが出来た。
ポニー軍団は、煙にまかれ併走どころではなかったようだった。
「ご苦労様」「ありがとう」と声をかけながら撤収、背合わせ重連を追いかける。
摩周で追い越し、また石山のお立ち台近くの踏切に50分前に到着。
今日は人が少なく、奥のお立ち台の最前列に座らせてもらう、400ミリをセットし天候の回復を待つ。
天のめぐみか雪がやんだ頃、美留和の発車の汽笛が山あいに響いた。
昨日同様のグレーの爆煙を2本共高く上げながら、背合わせ重連がゆっくり登ってきた。
「おお〜」「すげ〜」の声が、シャッター音の中から聞こえて来た。
返しの9383レを撮影するため川湯駅近くの踏切に移動する。
「ヴォー」「ヴォー」とかん高い汽笛を轟かせ207を先頭にした背合わせ重連の発車の汽笛が響いた。
降りしきる雪の中を2つのヘッドランプが、降雪をオレンジ色に照らしながら爆煙でやってきた。きれいだ。
雪で滑りやすくなった国道を慎重に運転しながら摩周に向かう。何台もの追っかけ車が私達を抜いていく。
アイスバーンでは、スタッドレスを過信しないのが私の運転術!
摩周駅の陸橋上に発車15分前に到着した。400ミリで狙うが暗いので、ネガフイルムのISO800に入れ替える。
駅後方のスキー場の照明塔が雪で輝く中、背合わせ重連が爆煙で発車した。
これですべての撮影が終了した。満足な2日間だった。
アイスバーンの県道53号を慎重に運転して帰路に付く、鶴居村を抜けた頃にはすごい雪になって来た。
降雪の中をゆっくりとした運転で釧路空港に向う。

また来年、さようなら冬の湿原号!


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