私はアメリカの保存鉄道近くで4年ほど住んでました。そこで運転
される蒸気は勿論、客車も現役時代に牽いていた戦前製のものを使用
してました。モニター屋根のオハ31・スハ32にそっくりな
客車です。 あちこちで放置・旧車状態の車両を集めて、基本的
には地元ボランティアが中心となって、整備をやってました。
当時の姿を保存してるため、機関車と客車セットで映画撮影への
貸し出しまでやってます。
機関車だけでなく、客車も含めた蒸気列車の保存にいたく感銘し、
日本の蒸気保存の遅れと意識の違いも実感しました。
空調が話題に出てましたが、基本的にJR東日本の客車は、
(整備すれば)SG及びEGが使用できます。
冷房は、昨年の夏に乗車した感じでは、必須には感じられません
でした。トイレは、既にスハフ42一両がタンク式に改造され
てますので、不可能ではないと思います。もし費用が会社として
出せないなら、せめて補修・整備費用の寄付募集や協力金をプラス
した列車の運行を期待したいですね。去年の陸羽東線や只見線の
上り列車(夕暮れ時)は、現役時代さながらの雰囲気があり、汽車旅
の素晴らしさを教えてくれました。本物の汽車を後世に伝えられるか、
最終的には、鉄道会社、ファン、そして社会の意識次第だと思います。