昨今列車の前後に機関車を連結した運転を一般的にプッシュプルと呼んでいますが
本来の意味は片側に機関車を付け反対側の先端に簡易運転台を付けた客車を連結した
ヨーロッパで盛んな片側動力車の運転をプッシュプル運転と言います
日本でこれにあたるのは嵯峨野鉄道のトロッコ列車です
後補機付きの列車であれば童謡にあるように
♪機関車と機関車が前引き後押しなんだ坂こんな坂♪
ですからプルプッシュとなるはずですので良く考えれば変な使い方です
かつての信越線横川-軽井沢間は横川方が常時本務機でしたから、下り列車(軽井沢方面行き)はひょっとするとプッシュプルが当てはまったかもしれません
現在使われているプッシュプルはあくまでも本来の意味を曲解もしくは拡大解釈した日本でだけ通用する言葉です
58-61様、プッシュプル理解いたしました。
有難うございます。
可能なら背中合わせの重連のほうが迫力ありますね。
SLの様に片運転台の機関車が、背面合わせで重連になった場合を「反向重連」といいます。これを、通称「トンボ重連」と言う事があります。今回の信越本線の場合、横川にターンテーブルが無いので、帰りの事を考えて、後部補機の向きを高崎向きにしたプッシュプルになったのでしょう。プッシュ・プルは、”押す”と”引く”です。だから「トンボプッシュプル」です。トンボが交尾する時、こんな格好になるので、こう呼ばれるのではないでしょうか。
大変恐縮です。不勉強でお尋ねしにくいのですが、D51498・C6120のトンボプッシュフルっていうのはどういう事なのでしょうか。
信越本線(高崎〜横川)で行なわれたD51498・C6120の
トンボプッシュフルをアップしました。お暇な時間に御笑覧下さい。
今年の蒸気機関車撮影は信越本線で終わりです。
未だ数日を残し、少々早いですが
皆様良いお年をお迎え下さい。
「復活〜山田洋次SLを撮る」の商品化DVDが発売されてます テレビで放映された本篇に加えて未公開映像が113分収録とのことです
昨日、磐越西線で運行された「SLクリスマストレイン」を撮影してきました。
山都-喜多方間の慶徳峠へ向かって通過時間の3時間ほど前に到着しましたが、
すでに各撮影ポイントには同好の士が鈴なり状態で、妥協しながらもなんとか
撮影ポイントを確保しました。
ベストポジションからの撮影ではありませんが、当サイトの客車列車写真館に
掲載しましたので、ご笑覧いただければ幸いです。
本年は昨日で撮り納めとなると思いますが、今年もこちらの皆様の情報がとても
参考になりました。
本当にありがとうございました。
磐越西線クリスマストレインをアップしました。
今年のクリスマストレインは昨年と比べると
凡そ2週間早い運行で大雪の中を走る姿は見れません
でしたが、気温が低い日が続き良い煙を見れました。
お暇な時間に御覧下さい。
先ほど朝日新聞のホームページを見ていたら、15日に高崎ー横川間でD51とC61によるプッシュプル運転の記事が出ていました。今後営業運転でもこのような走行が見られるのか気になるところです。
申し訳ありません。
あそことあそこの場所は前回の
木更津と舘山の間なので前言撤回します。